たくさんの人で作った宝物
発売日まであと2週間くらい。
誰が読んでいるか分からないスタッフコラムだけど、
10人くらいは読んでいると思うので残り頑張ろう。
なんで毎日更新にしてしまったか本当に後悔してるんだけど、
まりメラは知名度が低い作品なのは事実。
このBD-BOXに真剣に挑んでいる事をファンの皆さんに伝えるには一番良い方法だと考えました。
だからこそ更新を休めない。
でもプロモーションスケジュールとの兼ね合いや制作の兼ね合いでネタが全くない日が続いたり大変でした。
何よりファンが本当に期待しているのはオリジナルスタッフのお話の筈。
営業の話なんて需要があるのかと今でも思っています。
でも月に1回か2回、すでに知っている情報だけが掲載されていく公式サイトというのは嫌でした。
とは言えサイト用の企画を作れば宣伝費も発生します。
であれば、自分ができる事をやろうというのがこのBD-BOXの制作スタッフとしてのスタッフコラムです。
BD-BOXには多くの方が携わっています。
米たに監督には全面協力いただいてますし、ジャケットを描いて下さった木村さん、山根さん、中谷さんに至っては本当にす素晴らしい物を仕上げていただきました。
仕上げの吉岡さんにも無理をお願いしてます。
背景の中村さんにお会い出来た事は個人的にも嬉しかった。
さらには本編の映像をここまで綺麗にしてくれたキューテックのリマスタースタッフ。
15年も前のサンライズ初フルデジタルという低解像度の作品をよくあそこまで見やすい状態にしてくれたかと思うと感謝の言葉しかありません。
メニュー画面も何度リテイクを出してイメージに近づけていただいた事か。
そして、フライングドッグは特典のサントラCDに未収録曲を追加するために大変なご協力をしてくれました。
取材ではガオガイガーの取材と合わせてとんでもないスケジュールの中、同時進行でタルカスの協力を得ています。
書き出したらきりが無い。
本当に多くの方が『虹色の宝物』の為に協力してくれています。
それは決して”仕事”の枠を越えている筈です。
自分はあくまで宣伝をする立場。
協力してくださった人たちの頑張りを皆さんへアピールするのが勤めです。
『虹色の宝物』は間違いなく傑作です。
というわけで、BD-BOX制作スタッフコラムという形で続けてきました。
毎日更新して後悔した事はどんどん自分の余裕のなさが露呈していく事ですね(笑)。
あまりに皆さんに心配されますが安心してください。
もう少しだけお付き合いください。
(sunriserights)