アニメ「BRIGADOON まりんとメラン」公式サイト

STAFF COLUMN

今度こそ最後。たぶん!

書き残した事もあったので追記しておきます。
無事にBD-BOXが発売されてPVも発売中Verになりました。

ナレーション収録は映像に合わせて原稿を書いているのですが、
いざ収録を始めると上手く当てはまらない事は珍しくないものです。
このPVでも映像とナレーションの内容を合わせる為に多くの修正をいれました。
これは自分の拙い原稿のせいなのですが…。

 
字が汚いのは許して〜

現場で原稿に修正を入れる時にはキャストさんから提案があったりもします。
このPVでは新谷さんからアイディアをいただいて相談しつつ修正をいれました。

「大大大好評、発売中〜 もってけドロボー」

この「もってけドロボー」の部分は新谷さんのアドリブ。
初の体験だったので思わずニヤニヤしてしまいましたね。

もう更新はしないって言ったのに!
もうしないから!
チェックしないで来ないで…
今度こそばいばーい。

(sunriserights)

サントラ曲名リスト

まりメラBD-BOXをお楽しみ中にsya hello〜
特典のサントラがCDDBに登録されていなくてPCに取り込んだ時に曲名が入らないというお話。
CDDBは誰が制作するのかちょっと分かりませんが曲名リストくらい出せます。
DISC2はサントラ2と同じです。
ですのでDISC1だけ。

01 風の碧,海の翠
02 銃剣士
03 蒼凰の瓶
04 浅葱色
05 駆けるモノ
06 絆
07 愉快なコト
08 命の色
09 生活向上委員長
10 いつものコト
11 一騎討ち
12 黄金獣
13 不思議な喜び
14 楽しいコト
15 愛しいコト
16 ふたり
17 不透明
18 紺碧
19 天井世界
20 心
21 虹色の宝物
22 次回のコト
23 はじまり
24 副題の色
25 朝の町
26 国家権力
27 フシギな不安
28 フフフな不安
29 迫る迫る迫る
30 ヘンナイキモノ
31 未解決
32 ちゃるメラ
33 会議はヲドル
34 幻覚ムラムラ
35 ダメ!ゼッタイ!
36 コスモスお願い その1
37 コスモスお願い その2
38 コスモスお願い その3
39 コスモス変身 ソノ1
40 コスモス変身 ソノ2
41 コスモス変身 ソノ3
42 コワレモノ
43 大怪獣
44 さがしもの
45 ルルの時空旅行
46 おやすみのチュウ
47 風の碧、海の翠【カラオケVer.】

発売しても手が離れないな〜 んもう〜。

(sunriserights)

ひっそり追加

またどこかで会おう!とか言いつつこっそり更新しちゃう。
そんな担当。
みんなHD化されたまりメラ観てる?
感想はどうですか?

おかげさまで一時的にAmazonでもバンダイビジュアルクラブでも売り切れになってましたね。
とてもありがたい事です。
時折、在庫が復活するようなのでまだ迷っている方へ1つアドバイス。
直販アイテムは値引きもされませんので欲しい時に買っておくのがベストですよ。
そして​限定版の類いはいつでも買えると思ったら大間違い。

理由は生産数の問題です。
特典が豪華であればあるほどそれは困難になります。

紙物は割と敷居が低く直ぐに追加生産分の用意ができてます。
しかしサントラCDはそうはいきません。
サントラCDにプレミアが着いていた事を思い出してください。

というわけで買い時アドバイス。
買い時に買う!
これはまりんとメランのBOXに限った事ではありません。
特典を見て見極められるようになると良いですね。
これは結構大事ですよ〜。

今回は完全にファン目線の情報でした(笑)。

じゃ!

(sunriserights)

遂に本日発売!(完)

いよいよ本日発売となりました。
忘れもしない8月のサンフェスでBD-BOX発表時の皆さんの反応。
イベント会場でBD-BOXを発表した事は何回もありましたが、思わず泣きそうになったのは初めてでした。
こんなにも長くファンに愛されている作品はとても幸せです。
もうこれは突っ張り続けるしかないと思った半年間。
それこそメランに負けないくらいボロボロになりました(笑)。
倒れそうになった時は同時進行のガオガイガーで勇気を合い言葉に助けられながらたどり着いたゴールです。

楽をしようと思えば簡単なBOXはいくらでも出せます。
でも作品には当時のスタッフとファンの想いがたくさん詰まっているのでそんな事は決してしたくありません。
BD-BOXは決して安くないアイテムです。
だからこそ安心して買ってもらえる内容を企画する努力を怠ってはいけない。
ただ、まりんとメランはちょっとやりすぎてしまいました。

監督をはじめ、パッケージ画稿、ライター、HDリマスタースタッフ、メニュー画面制作、フライングドッグ、webデザイナー、お世話になった方と、あげたらきりがありません。
配信特番ではMCでゴー☆ジャスさんにまでお世話になり本当に楽しいお仕事でした。
1から10まで、ここまで自由にやらせていただいたBD-BOXは初めてです。
最後の最後までわがままに付き合っていただき関係者の皆さん本当にありがとうございました。

単価はちょっと高いかもしれません。
でもこれほど破格のファンアイテムは絶対にありません。
どうぞよろしくお願い致します。
そして、まりんとメランという素敵な作品を一人でも多くの友達に紹介してもらえたら嬉しいです。
次は20週年をファンの皆さんと祝えたらいいですね。

これでスタッフコラムの役目も終えました。
スタッフコラムといより一営業のぼやきになっていた気がしますが(笑)。
振り返れば長かったような短かったような。
いや長かったです(笑)。

またどこかで会おう!僕の友達…。

(sunriserights)

続けるコト

自分が担当したBD-BOXを振り返ってみる。

・魔神英雄伝ワタル
・魔動王グランゾート
・魔神英雄伝ワタル2
・新世紀GPXサイバーフォーミュラ
・勇者王ガオガイガー
・BRIGADOON まりんとメラン

ここに上げたのは全部第7スタジオで作られた作品。
これまでのBOXのお仕事で多くのスタッフの面識を持っていたりしていたので、色々と事がスムーズに運んだ事は良い企画に繋がったと思います。
経験は大事ですね。

僕は最初からこの仕事をしていた訳ではありません。
実は最初はシステムエンジニアとして入社。
まわりまわってなぜかビデオグラムの担当になりました。
人生何があるか分かりません。
まあ偉そうに言いますが我ながら良いBOXを作ってきたとそれなりに自負はあります。

米たに監督との初対面は監督のPCのサポートをしにスタジオへ度々伺っていた時です。
そして部署も異動し商品サンプルを届けるのを口実にスタジオへ足を運び少しずつ顔を覚えてもらえました(笑)。
タイバニの作業をしていた監督の下へガオガイガーをサンプルをお持ちした時に、まりメラが好きだという事を話し、いつかはBD化してみせると大見得切ったのも懐かしいお話です(笑)。
そしてビデグラム担当になった際に改めてBlu-ray化を目指すと宣言したのがもう5年ほど前です。
思えば懐かしい話ですね。
でも実現させましたよ。

僕の任務はまもなく完了です。

(sunriserights)

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