理想と現実
はろ〜ん。
あまりの誤字の多さに後輩からとても心配される担当です。
大丈夫。
発売日まであと少し・・・。
どうにか・・・なると思う。
理想のアイテムを作るにはやはりたくさんの予算が必要になります。
何かを作るという事にはコストがかかるです。
対価を得られなければ生活はできないわけですから。
当然ですが、どんなに素敵アイディアがあっても実現するには色々とお金がかかるもんなんです。
皆さんもただ働きはしたくないですよね。
なぜかアニメのBD-BOXは価格が高いと言われることが多いのですが、少しだけ考えてみてください。
価格が高くなってしまうにはちゃんと理由があるんですよ。
確かに単価は高いかもしれません。
でもそれは、多くの人が制作に携わっていて正当なコストから出た価格な筈です。
逆に安いにも理由があるはずです。
安いことが悪いとは言えませんが、それは本当に虹色の宝物でしたか?
対価に合わない作業をしてくれている人の方が多いのがこの業界。
商品仕様をじっくりと読み取って価格が見合っているか吟味するのも面白いと思いますよ。
少なくとも自分が担当しているBD-BOXは安易な企画は通しません。
誰でもできる事は他の担当にやってもらえれば良いんですから。
いい年して青臭いことを書いてますが、業界にこんな事言ってる人間が1人くらいいても良いですよね〜。
さて、そんなわけで価格をみる時、単純に単価を見て高いと考えるとでなく、内容を吟味して価格が適正か考えると良いか物ができると考えます。
最後に付け加えておくと、このBD-BOXは間違いなく破格です。
普通に考えてこの特典、この内容でこの定価を実現するのは無理です。
やれる人がいたら出てきなさい。
その前にこのボリュームのBD-BOXを作ろうなんていう担当も中々見つからないと思いますが(笑)。
(sunriserights)