ディスクの収録の仕方
まりんとメランは全26話。
ディスク5枚組なのは既に発表済みです。
事務的に商品仕様を考えると各ディスクに5話収録し、最後のディスクに6話といった感じでしょうか。
2BOXの分かれるともっと複雑で収録内容は悩みます。
たとえば勇者王ガオガイガーBD-BOXは全49話。
前半はゾンダー編と割り切って区切りの良い30話で1BOX、後半は原種編としています。
ディスク数は異なりますがその方が視聴しやすいですし、特典やジャケットも1アイテムとしての統一感はあげられます。
さて、まりメラもそんなところをこだわっています。
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■DISC1 (5話収録)
第1話 出会いは浅葱色 ~ 第5話 ソーダ色の空の下
■DISC2 (5話収録)
第6話 銀灰の訪人 ~ 第10話 大怪獣、燦爛!
---------------------------ケース2---------------------------
■DISC3 (5話収録)
第11話 やぶれた傘、闇の雨 ~ 第15話 極彩サヴマトン・カラー
■DISC4 (6話収録)
第16話 金ぴかの約束 ~ 第21話 萌葱色、永遠に…
---------------------------ケース3---------------------------
■DISC5 (5話収録)
第22話 赤錆びた壁を越えて ~ 第26話 サヨナラは海の碧(まりん・ブルー)
せっかくのBlu-rayですから視聴する際に最も良い形に仕上げたいので色々考えました。
こだわりはDISC4が6話収録というポイント。
本来であれば全ディスク6話収録で最後のディスクに2話収録であれば、最終ディスクは片面1層で済むのでコストも変わって来ます。
ここはメーカー担当にわがままをお願いして調整してもらいました。
おかげで各ケースのジャケットイラストも各巻とのマッチングもベストになったと思います。
割とこういうところは拘っても気づかれないことが多いので書いてみました。
お手持ちのDVD-BOXやBD-BOXにもスタッフのそんな拘りがあるかもしれませんよ。
今朝方、本日の分を書き込んだのに登録されてなかった・・・。
同じ内容を二度書くのは嫌ですねぇ。
分量も増えた気がする(笑) 。
さて、明日のネタ探し。
(sunriserights)