資料紹介その３
最近ご紹介している米たに監督からお預かりした資料紹介。
こちらはスタッフ向けの企画書兼ガイド本。
内容はキャラ設定や美術が紹介されていて、ちょっとしたパンフレットみたいです。
これはこれで欲しくなるような出来栄え。
可愛い表紙にやられてしまいます。
(sunriserights)
HDリマスター作業も終盤！
本日のＨＤリマスター作業は１８話から。
数々の作業を乗り越えてここまできたー！
朝から重い話からスタートだなぁーもう！
それにしてもデジタル作品だけど思わぬ罠が色々仕込まれている〜。
チェックは家庭用のテレビと専用のモニターで行ってるんですが専用モニターだと余計なものまで見つけてしまって自分の首を絞めたり絞めなかったり。
基準はみなさんと同じ家庭用のテレビにしてますけどね。
判断に困る時もあるわけです。
そんな罠も優秀なリマスタースタッフにかかれば見逃すわけもなくバッチリ修正入ってます。
大きな声では言えないけど結構修正入れてますよ〜。
DVDを持っている人は見比べたら面白いかも。
ほとんど分からないレベルが大概ですけど。
それにしてもやっぱり映像が綺麗だといいですね。
本編を見入ってしまって仕事にならないので、好きな人は作業担当になってはダメだと思います。
そして萌ちゃんかわいい！
写真撮ってる場合じゃない！
仕事しなきゃね。
(sunriserights)
資料紹介その２
まりんとメランの企画書をご紹介。
正式なタイトルに決定するまではいくつまでの企画書が存在していました。
皆さんの知っている”まりんとメラン”にたどり着くまでには、たくさんの意見
交換が交わされていたのがよく分かりますね。
こちらの企画書ですと萌ちゃんの雰囲気がまた違って、よりおとなしい雰囲気に！
まりメラに限らず企画書は何度も更新されていくものですが、昔の作品の資料で
ここまで見せてもらえたのは初めてかもしれません。
さ～て、どうやってまとめたものでしょうか。
(sunriserights)
作業は2015年1月から
実はアップコンのテストは今年の早い段階で行っていました。
作品は保存状態がそれぞれ異なります。
果たしてきちんとHD化できるのか？
せっかくのBD-BOX発売なのにガッカリさせてしまう映像になってしまっては仕方ありません。
ですから事前にテストを行うのが一般的です。
そこでベストな作業方法を打ち合わせます。
この時点ではまだ監督にもお話しはしていません。
ある程度の方向性を見出してからでないと失礼ですしね。
色々と試行錯誤を繰り返して方向性が決定したところで監督に確認をしていただきます。
了承いただいたところで、いつでもリマスター作業！
あとは最高の発表の場を用意するだけです。
ここまできたら最高のBD-BOX発表会の場が欲しいのが担当ですよ。
というわけでサンライズフェスティバルの打ち合わせの時には「台本はこちらで任せてください」しか言わない。
台本さえこっちでとってしまえばこちらのものです。
(sunriserights)
ｄアニメストアにて11月より配信します。
ｄアニメストアの11月配信開始予定作品にまりんとメランが加わります！
チャンネルNECOでの放送を見逃した方、一気に楽しみたい方はｄアニメストアで！
詳細はｄアニメストアのサイトで。
お友達にも是非教えてあげてくださいね。
もちろんバンダイチャンネルでも配信中ですよ。
そして１話は無料配信中なのでいつでも無料で視聴できます。
それにしても、こんなにあちこちでこの作品が見られるなんて。
１５周年万歳！
もちろん大本命は2016年1月のBD-BOXですが。
(sunriserights)