アニメ「BRIGADOON まりんとメラン」公式サイト

STAFF COLUMN

ちょこっと特典映像

ガオガイガーのBD-BOXが発売されて一息。
ふぅ。
なんて休んでる場合じゃない。
後半のBOXもあるけど、その前にまりメラだ〜!
そんなこと気づいちゃいたけど全然進まない日々。
監督を苦しめている悪い担当がここにいるよ〜。

さてさて、此の期に及んで細〜かい特典部分。
まだ発表していなかったりするのがサプライズ。
予告とエンドカード(ロロ)のパートを一挙に見られるモードを追加お願いしときました。
やっぱ必要っしょ!
お願いしておいたってのはさすがに収録現場に行けなくて、人任せにしてしまったこと。
なので収録されているはずなのだ。

自分はその頃、勇者王になってました。

(sunriserights)

CMも配信中

BD-BOXのCMはもうご覧になったでしょうか?
CMは米たに監督にナレーションを書いています。
以前にも書きましたがPVは自分に任せてもらいました。
何回、書き直したか覚えていませんが常にガオガイガーとゴッチャになっていたのはだけは今も同じです(笑)。
ちなみに「お前が買わねば誰が買う〜!」は新谷さんのアドリブで入れました。
他にもありますけどね。
PVは新谷さんにとても助けられて完成しました。

そして、監督の15秒のナレーション。
的確に15秒に全てが詰まった内容になってます。
同じ土俵に立とうとするのも図々しい話ですが、まりんとメランは米たにワールドなんだと思い知らされました。
そんなCMも12月にはTVで流れると予定です。
もちろんBOXにも収録されますけどTVで見られるのはまた格別ですよね。
お楽しみに。

(sunriesrights)

新規特典映像製作中

時代の流れは早い。
おそらく昔の作品の映像ソフトがパッケージとして売られるのはBlu-rayが最後なのではないですかね?
この先はコンパクトになって売られる事はあっても特典が豪華になる方向ではない気がします。
とあればファンがまだ買ってくれる今、この時に最高のアイテムをお届けてしたい。
この気持ちは担当になってからずっと変わっていません。

また映像ソフトの特典となれば多少の無茶はできる事が多い(笑)。
このチャンスを逃すと世に出ず消えていく宝物は数知れず。
ワタルのBD-BOXではスタジオライブの皆さんからのお祝い色紙本を作りましたしね。
神部新聞あ〜かいぶなんてよく作れたと思うものです。
アーカイブって大事ですね。
まりんとメランでは入手困難になっているサントラがまさにそれなのではないでしょうか。

勇者王ガオガイガーとBRIGADOON まりんとメランも例外なくアーカイブできるものは集約しておきたい。
だからスケジュールを言い訳にはできない。
自分で欲しくないアイテムにはファンも欲しくありませんからね。

流れ作業で作られたBOXはやはり欲しくないんですよね〜。
ファンに喜ばれないアイテムは当然数字も良くない。
悪循環。
全作品が同じ条件でパッケージ化できるわけではないですが、
決められた中で最大限のことをやるために自分の努力は惜しみたくないんですね〜。

でも、その困難に人を巻き込んではいけない。
特に監督とか(笑)。
本当に怖いのはガオガイガーBD-BOXとまりんとメランBD-BOXが同時進行で作業が進められている事なのだ。しかもスタッフは似ているし担当も同じ・・・。この異常事態なのだ。
スケジュールないけどやろうとしてることが・・・。
ハラハラドキドキ・・・
監督助けて〜

(sunriserights)

追加特典【監督編集による新規PV 2バージョン】

追加特典に一番気になっているのはこれかもしれませんね。
監督編集による新規PV 2バージョン

・風の蒼、海の翠【full size】~碧き銃剣士の記録~
・出逢いをア・リ・ガ・ト・ウ…。【full size】~にじいろ少女の日記~


こんな無茶をお願いする担当はいないと思うけど、この状況下で引き受けてくれるのも米たに監督しかいないと思います。
アニメの製作には本当に時間がかかります。
現行放送を持っている監督に無理な相談をもちかけて、それを受け止めてくれる。
本当にありがたい事です。
あ、でもいっておくと、
・風の蒼、海の翠【full size】
は私がお願いした案件ですけど、
・出逢いをア・リ・ガ・ト・ウ…。【full size】~にじいろ少女の日記~
は監督からの提案ですからね。
即答でお願いしますってお答えしましたけど(笑)。

「この担当馬鹿だろ・・・」そんな風に言われるBOX担当が一人くらいいてもいい。
そんな思いで作ってる虹色の宝物にご期待ください。

(sunriserights)

追加特典情報【イラストカードセット】

イラストカードセットのお話。
これは最後までメーカー担当を困らせた案件。
突っ込むのは禁止です。
文句のある人は読んでは駄目ですよ。

サンライズフェスティバル2015でスタッフの方々にお祝い色紙を描いていただきました。
会場へ展示されたその色紙はファンの皆さんにも喜んでいただけたと思います。
過去、ワタルやグランゾートのBD-BOXではそれらをまとめて記念冊子を作りました。
まりんとメランでもそれを実現したかったんですね。
こだわったのは、そのサイズです。
できるだけ色紙の原寸に近いサイズでお届けしたかった。
しかし、このBOXでは様々な要因があってそもそも特典として加えられるか難しかった。

この色紙は私の暴走で、メーカーは想定していなかったからなのですから仕方ありません。
それでも駄々をこねて交渉を重ねてメーカー担当がイラストカードという形で特手に付け加えてくれました。
もう本当に申し訳ない。
ありがとうバンダイビジュアル!
そんなイラストカードセットの裏話でした。

(sunriserights)

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